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有限会社故郷

ご本人、ご家族、そして私たち。三位一体で支える介護を目指しています

2003年、認知症と診断された義理の両親の介護をするために住み慣れた両親の住居をリフォームして6名定員の小さなグループホームを立ち上げたのが、弊社のルーツ。アットホームな雰囲気が評判となり、地域のご要望から徐々に事業所が増え、今ではグループホームの他、デイサービス、ケアプランセンター、有料老人ホーム、訪問看護ステーション等々。12事業所を運営する会社になりました。

事業所の規模が拡大しても、介護に対する思いは変わることなく、「ご本人とご家族、私たちが三位一体となって『第二の家族』になる」ことがすべての原点。スタッフのお仕着せではない、ご本人やご家族の意志を尊重した対応で、介護を超えた心の交流を大切にしています。

人の生活には環境整備が重要です。その中でも住居環境が一番と、思いを込めて設計した施設です。写真のとおり、ご高齢の方、認知症の方が落ち着いて生活できる「住まい」を感じられるような雰囲気に統一し、壁面にしつらえた欄間や格子は古道具屋を巡って集めた本物ばかり。郷愁を誘うように歴史への敬意を表現した空間は、スタッフが「主役は入居者様」と意識するのにも一役買っています。

住宅型有料老人ホーム ふれあい家族嵐山

施設内の様子

資格や経験より、大切なこと

家庭生活と仕事の傍ら看護師の資格を取り、主婦から医療福祉の現場に飛び込んだ私の考える良いスタッフの条件は「素直さと人を思いやる優しさ」。弊社のノウハウを分かち合い、未来に向けてさらに進化させていくには、資格や経験より「素直さと人を思いやる優しさ」が重要だと考えます。

弊社では入社後3か月間、1人の指導者がマンツーマンで実務を指導します。目的は介護の内容や質の統一。「なぜそのやり方になったのか」というプロセスも含め、弊社のやり方を理解いただく期間としています。

一方、それぞれが自主性を発揮することも重視します。例年、公開講座として事業所の実践報告会を実施しており、前回は記録業務を大幅に効率化した「介護記録のソフト開発」というテーマの発表が高い評価を受けました。「記録の時間を減らして、入居者様と関わる時間を増やしたい」というスタッフ共通の願いのもと、元IT関係での勤務経験があるスタッフが自主的にリーダーとなり自分の得意分野でPCの苦手なスタッフ皆と協同して取り組んだ好例です。

介護の技術を伝えること、そして、かかわるすべての人が「らしさ」を発揮できること。この2つを会社が惜しみなく支援することで、更に「素直さと人を思いやる優しさ」をスタッフ全員が共通認識し、現場に活かしてほしいと願っています。

素直さと人を思いやる優しさを重視

認知症は一筋縄ではいかない。だから、共に現場へ

弊社の真髄である認知症の方へのアプローチは、一筋縄ではいかない場面が多いもの。特に夜勤帯は、スタッフの精神的不安がないように緊急時には私が直接連絡を受け対応するようにしています。

ある夜間のことです。「男性の入居者様が不穏になり、外に出ようとされています。どうしたらよいですか?」と女性スタッフからの一報で現場へ急行しました。夜中にトイレに行く習慣がある男性利用者様が、その夜はトイレ誘導しても突然怒り出し「違う、違う」と、用を足さずに力づくで外に出ようとされている状況でした。私はスタッフから現場を引き継いで、とりあえずその利用者様の思いを尊重し、一緒に玄関から外へ。するとその方は、あっさり用を足し、何事もなかったように居室へ戻られたのです。

おそらく、利用者様は何かのきっかけで長年の習慣だった立位での排尿スタイルを思い出し、現在の便器を見て男性用便器がないなら外へ、と訴えたかったのでしょう。その行動の意味が理解できなかった若い女性スタッフの動揺と混乱は思うに余りありました。翌朝、怖い思いを経験した彼女からきっと退職願いが出るかと思って案じていると、その逆で「もっと認知症の方の思いを理解し、寄り添う心が必要だと感じた。勉強して引き出しを増やさなくては!」と。この経験は自分自身が成長する一つの過程だと前向きに捉えてくれていました。

スタッフは現場で日々新たな課題と向き合います。そこから逃げず、入居者様や利用者様、ご家族のために奮闘するスタッフを支えたい。認知症ケアの先輩として、私の経験がスタッフの安心やキャリアアップに少しでも役立てばと思い、現場を共にしています。

私たちは現場で日々新たな課題と向き合います

努力に応える会社でありたい

スタッフの努力に、待遇でも応えたいと思っています。資格手当(介護福祉士5,000円/月など)、夜勤手当(6,000円/回)のほか、正社員は毎年昇給。有給休暇消化100%をはじめ、コンプライアンス(法令順守)も徹底し、勤務形態も様々です。最近では、男性スタッフが3か月の育児休暇を取得したほか、大学新卒で入社した女性スタッフが正社員→産休→育休→パートで職場復帰、という例もありました。

もう一つ、会社の大事な役割があります。それは、スタッフを応援する頼もしい味方をたくさん作ること。施設ではターミナルケアを実施しており、様々な診療科の医師(外部)との協働は日常茶飯事です。スタッフの意見を尊重してくださる医師とのつながりは、最終的には入居者様のよりよい最期に結実します。そのための素地を日頃から整えておくことは会社の仕事。もちろん地域の方とも、日々積極的に交流しています。

会社の大事な役割

■スタッフの声①「支え合える職場です」ふれあい家族 嵐山 管理者 村上 忠さん

ふれあい家族には在宅から入居にいたる迄に様々な種類の介護事業所があり、それらが連携し合ってご利用者様にとってその時に最適なサービスを提供できるのが弊社の魅力です。職員間のコミュニケーションも良く、お互いにフォローし合える関係ですね。

認知症や介護技術については、働きながら理解を深めていただけると思います。3ヵ月の新入社員研修で不安も課題も丁寧に解決していきますので、未経験の方も安心してスタートできます。

管理者の村上 忠さん

■スタッフの声②「お給料以上のものを、いただいています」グループホーム第2ふれあい家族 管理者 井上 芳子さん

認知症の方への対応のノウハウやアプローチは、業界でも最前線のものだと自負しています。認知症のケアを学びたい方は、ぜひ一度弊社の施設をご覧になってください。私は、この仕事から学ぶことが多く、お給料以上のものをいただいていると感じています。

介護が好きで、入居者様、利用者様と真摯に向き合える仲間との出会いを楽しみにしています。現場スタッフのやりがいを理解し、バックアップしてくれる会社ですよ。

●求人情報は下記ページをご覧ください。
http://fureai-web.net/recruit/